データのバックアップ 入力したデータは自動的にバックアップデータを作成します。バックアップデータは元のデータが開かなくなったときなどデータが復旧できない場合に使います。 (注意)パソコンが壊れた場合は、バックアップデータも復旧できないので、大切なデータはCD-ROMやフラッシュメモリなどに定期的に保存するようにしてください。 ■バックアップデータを作成するしくみ データ保存直後はバックアップデータは作成されません。もう一度データを開き、開いた後の最初の保存直後にバックアップデータを作成します。 同じ日に何回か保存した場合でも、上書き保存を繰り返すだけでは、バックアップデータは更新されません。上記の規則でバックアップデータも更新されます。 ■バックアップデータの場所 【ハードディスク】→【ホーム】→【ライブラリ】→【Application Support】→【Plato】→【MasterMoney Backup】フォルダの中に保存されます。 ![]() ■バックアップデータの名前について 下図のように、データに日付が付きます。 (例)家計.08-04-12・・・元のデータ名.年月日 家計.08-04-13・・・元のデータ名.年月日 「家計」と名前を付けたデータの、2008年4月12日と4月13日のバックアップデータという意味です。 ![]() ■バックアップデータを開く 直接ダブルクリックするか、「ファイル」メニュー→「開く」からデータを選択して開きます。 バックアップデータは「名称未設定」というファイル名で開きます。バックアップデータを、正式データにしたい場合は、保存時に新しい名前を付けて保存してください。 ■バックアップの数の設定を変更する マスターマネーのバックアップファイルの数を変更できます。(最大10個) データごとに設定はできません。アプリケーションの設定なので、他のデータも同数でバックアップファイルを作成します。 同じデータの場合、最大数を超えると古い日付のものから削除されます。 「MasterMoney」メニュー→「環境設定」の「その他」タブをクリックし、バーを左右にドラッグして数を設定します。 ![]() |